佐々きみ菜 MinaSasaki
1995年大阪に生まれ。東京在住。
2001年から5年半を韓国の釜山で過ごし、いつか帰る場所へ想いを馳せる幼少期を過ごす。
2017年成安造形大学空間デザイン領域テキスタイルアートコース卒業。
2018年同大学研究生を修了。
2015年頃から「胎内」をテーマに赤い繊維を用いて作品を展開する。
「うまれ」や「祈り」、「生と死」を主題とし、
〈素材研究〉〈インスタレーション〉〈コスチュームへの再構成〉〈身体表現〉のプロセスを経て、領域を横断した表現活動を行う。
長野や香川での滞在制作や、マレーシアや台湾でのパフォーマンス遠征経験を通して、
現在は繊維素材に加えて、泥や土、石、植物などを用いて表現の展開を広げる。